フォーラムへの返信
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私が、アメリカで修士レポートを書いている時(2000-2001)、日本企業にアンケートをした際、「アクションラーニング」を言葉として知っている企業は、富士通と松下電器産業の2社でした(100社くらい返信がありましたなかで)
事情をメールで聞くと、やはりGEをベンチマークしているとのことでした。おっしゃるように経営幹部教育として導入されており、なんとなく私の感触は、GEをはじめとしたアメリカ企業のプログラムを「見て」実施しているような感じでした。
(富士通のプログラムは、1人1000万くらいかかる高価なもの!)
実際には、アメリカのALプログラムは、熟練のALコーチがべったりついて、リフレクションを促すものです(WIALの手法とは違います)が、日本企業には伝わっていないようでした。NECの経営幹部プログラムも覚えています。WIAL手法を課題抽出につかっている時期もありましたよ。(たぶん2004とか2005年ごろ)
疑問点や質問したいこと–のなかにあることについてのコメントです
大集団介入のなかで、AIとFSに「マニュアルがある」というのは、組織開発としてのラージIの介入設計があるというような意味です。
WIALモデルのアクションラーニングのスクリプトはスモールiの介入設計です。
大集団介入のなかでも、例えば、ワールドカフェやオープンスペーステクノロジーなどは、手法のパーツはあっても、ラージI介入のシナリオ設計は、実施者がおこなっている感じものだと思います。ポジティブアプローチは、時代のトレンドです。
ですので、アクションラーニングも、コーチの質問などはポジティブアプローチの色彩があると思います。
AIは大集団介入の組織開発アプローチについて、介入設計があり、ALにはありません。(実践者が組織にあわせて設計を考える必要があります)
ALはその展開源流から、チーム(=小集団)介入であり、大きな介入設計ではなく、チーム内の学習を促進する介入であるといえます。講座内でも、もう少し掘り下げますね。
4人の方、振り返りレポートをありがとうございます。
ALの流派は、あくまでも、ARL派(クリティカルリフレクション派)のO’Nelさんたちが、言っていることです。
ただ、整理の仕方として、提示いたしました。
(宮本さん、有村さんから消化不良感をいただいているので、このあたりは継続対応します)いままで、ALC養成講座を実施してきて、私自身はアクションラーニングのコンセプトとマーコード先生の実践手法を分けて伝えているつもりではありますが、ALC講座はどっぷりWIAL手法(マーコード手法)なので、わかりにくいということは認識しております。
シニアプログラムでは、アクションラーニングそのものに立ち返って、その理解を深めたいと思います増井さん 清宮です。
すでに、メールにて ご連絡をとっていますが、他の方への周知も含めて、返信メール転載させていただきますね。1)「いい質問WEB講座」について
講座内でもご説明しましたように、今回はパイロット版です。
参加はALC終了の必須条件ではありません。
ただ、質問力の強化については、毎回みなさんの興味をお持ちのポイントでもあるの
で、ご一緒に内容が深められればと思っています。
参加された方は、【認定基準】ALコーチTips+Web書き込み(講座ガイド
P12参照)に加点されます。
(参加されなくても、通常の提出などをされていることで、マイナスに反映されるこ
とはありません)2)サポートサイトに入る際のご連絡について、不備があることについて
WordPressの設定で、一度、ランダムについたPWを一律のものに変更した
うえで、みなさんにご自身のPWに変更するようにお願いするプロセスをとっていま
す。ジャンクメールのようなメールになってしまい、誠に申し訳ございません。3)実は、野口は6月末日付で退職の運びとなっております。
今後は、山田が対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。
山田のメールアドレスは、myamada@ldcjp.comになります。
(トランジッション期間にかかり、対応が悪くなってしまっていることをお詫び申し
上げます)Webは、サポートALCも(今回は大川トレナーも)入って、ワイワイやっていき
たいと思っております。
お時間のある時に、覗いていただいたり、コミュニケーションをとっていただいた
り、無理のない範囲でご活用くださいませ。
では、今後ともよろしくお願いいたします。前回の講座はいかがでしたか?
「学びが多い~!」と皆さん、おっしゃっていましたが、その学びを是非、共有してくださいね。
(どんなところが、肝だったのかな?)
そして、共有するなかで、自分自身の定着もおこると思います。今回は、西澤コーチがメインの講座。
とっても、Young! 平均年齢でいったら、ダントツの新鮮チームだと思います。
みなさんのみずみずしい感性での振り返りを是非聞かせてくださいね。(あれ、これ事務局のお知らせじゃないよね、、、まっ、いいでしょう)
え、内容は教えてもらえないんですか???
希望者が多ければ、続きをアップしてもらえるのかしら。私もテスト
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