疑問点や質問したいこと–のなかにあることについてのコメントです
大集団介入のなかで、AIとFSに「マニュアルがある」というのは、組織開発としてのラージIの介入設計があるというような意味です。
WIALモデルのアクションラーニングのスクリプトはスモールiの介入設計です。
大集団介入のなかでも、例えば、ワールドカフェやオープンスペーステクノロジーなどは、手法のパーツはあっても、ラージI介入のシナリオ設計は、実施者がおこなっている感じものだと思います。
ポジティブアプローチは、時代のトレンドです。
ですので、アクションラーニングも、コーチの質問などはポジティブアプローチの色彩があると思います。
AIは大集団介入の組織開発アプローチについて、介入設計があり、ALにはありません。(実践者が組織にあわせて設計を考える必要があります)
ALはその展開源流から、チーム(=小集団)介入であり、大きな介入設計ではなく、チーム内の学習を促進する介入であるといえます。
講座内でも、もう少し掘り下げますね。