TOP 講座協働板 ALC17-0223 山田 円香

山田 円香

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  • #6902

    講座外企画案/講座外セッション/質問はこちらに投稿してください。

    #7017

    講座外セッションの企画案を提出します。
    追記等の必要がありましたらお手数ですが連絡頂ければ幸いです。

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    #7066

    お世話になっております。講座外セッションを実施しましたのでジャーナルを提出します。
    御査収のほど、お願い致します。

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    #7084

    山田さん、サポートコーチの伊藤です。講座外セッションの企画案のご提出を有難うございます。既に第1回目の講座外セッションも実施済み、また課題図書のレポートも2題を提出済みと率先垂範で素晴らしいです。
    企画案の中で仰られているとおり、参加メンバーの人たちに、ALに興味を持っていただき、気持ちよく積極的に参加していただくことが成功のポイントですね。そのために何か工夫できそうなことはありますか?
    ALを全く知らない人たちばかりですと、質問をスムーズに発することはできそうでしょうか? いきなりセッションではなく、何かセッション前に質問ワークなどのアクティヴィティーを入れるのも効果的かもしれませんね。
    既に第1回目の講座外セッションを行っていますが、キャッチアップにつながる工夫を積極的にトライしてみてください。
    講座を受講しながら、傍らで事務局ワークもあり、大変でしょうが、サポートコーチとして、精一杯、支援いたしますので、よろしくお願いいたします。

    #7085

    山田さん、サポートコーチの伊藤です。講座外セッションのジャーナルのアップを有難うございます。
    まずは参加メンバーからポジティブな感想がいただけて良かったですね。
    深く考え込んでいた安藤さんの質問や問題提示者の戸嶋さんからの質問が、場の流れを変えたり、活性化を促したのですね。その起点がコーチの当該メンバーに対しての直接的な介入だったのですが、効果的な介入だったということですね。直接的な介入の場合、瞬時に改善が実現しますが、学習効果が薄くなることがあります。この場合、学習効果を出すためには、コーチとしてどのようなやり方があると思いますか? 考えてみてください。また。今回と同様のケースの場合で、間接的な介入をするとしたら、具体的にどのような介入ができたでしょう。これも考えてみてください。
    ジャーナルに記載されている2つの質問ですが、まず一点目の参加人数ですが、ご存知のように、一般的には4人から8人までと言われています。個人的には、コーチ、問題提示者にメンバー4人の計6名がやり易いですが、メンバー5人が多いという感じはありません。以前、とあるオンサイトで、メンバー7人の計9名というのを経験しましたが、これはさすがに多いという感じを持ちました。人数の多寡の影響も経験することで体感してみてください。(先日の講座内セッションで少人数セッションを経験済みですね)
    もう一つの質問の居酒屋・個室でのセッションですが、実は私も10年ほど前のアクサ時代に実施したことがあります。セッションは成立しましたが、個室とはいえ、周囲がざわつくので、集中力が欠けやすい感じもしました。ようは節度が保たれていれば良いのだと思います。環境がそれを阻害するリスクがあるので注意は必要です。その注意を払うのが面倒なので、それ以来、そういう場所での開催はしませんでした。ちなみに東京大学の中原淳さんは、ワインを飲みながらのワークショップを開催されていたと記憶しています。場所は東大内なので、ワインを飲みながらでもフォーマルな場ですので、ワインのせいで自己開示が進みやすくなりながら、いい感じでの対話が出来るのだと思います。

    #7107

    伊藤さん

    いつもお世話になっております。早々にレポートを確認いただき、ありがとうございました。
    また、アドバイスも頂きありがとうございます。間接的な介入とは、例えば今回の場合でいうと、安藤さん以外のメンバーに対して「みんな自由に質問できていますか?」「どうすればもっと自由に質問できると思いますか」などと介入する形のものという認識で合っていますでしょうか?
    恐れ入りますが、回答頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

    #7126

    山田さん、サポートコーチの伊藤です。返信と質問を有難うございます。以下、ご質問の回答です。
    返信の中で、今回の場合として山田さんが例示してくださった介入は、当人に直接アプローチするのではなく、メンバー全体に投げ掛けていることで、実際に行った直接的な介入と比較すると確かに間接度合いが増しています。『当人も含めてチーム全体に投げ掛ける』というのがポイントですね。また「みんな自由に質問できていますか?」に続けて「どうすればもっと自由に質問できると思いますか」とフォローアップ質問を投げ掛けるのはとても良いですね。メンバーの行動変容を促す効果的なフォローアップ質問ですね。
    さらに別の観点で間接度合いを増すことも可能です。それは投げ掛ける言語の表現です。「みんな自由に質問できていますか?」とコーチが尋ねると、メンバーによっては「コーチは自由に質問できて無いと感じているのかしら?」と思うこともあります。もっと漠然と「今のチームの状況はどうですか?」、「場の状態はいかがですか?」などと尋ねると、コーチの意図が薄まり(間接度合いが増し)、メンバーの自発的な学習が期待できます。
    直接的介入と間接的な介入は、どちらが良い悪いではなく、状況に応じての使い分けが大事です。どのように投げ掛けるか、どのような介入表現を発するかなどのアプローチの仕方によって、直接度合い、間接度合いが調整できます。直接度合いが高いと場の改善効果は期待できますが、学習効果が薄くなりがちです。間接度合いが高いと、自発的な学習が期待できますが、期待したメンバーの反応が得られない場合もあり、場の改善につながらないこともあります。どういう状況の時にどのように介入するかは、今後の講座内外のセッションで経験学習を積み重ねることで体得されることを期待いたします。

    #7132

    伊藤さん

    お世話になっております。山田です。回答頂きましてありがとうございました。
    具体的な例を提示していただきありがとうございます。これまで間接的な介入について何となくこうかな、というイメージしかなかったのですが、伊藤さんのお陰でとてもすっきりしました。
    また、使う言葉についてもアドバイスいただきありがとうございます。私は自分で気が付かない、無意識のうちに言葉や動作で誘導してしまう傾向があるようですので、次回のセッションではなるべくそういったものを削り、メンバーの自発的な学習を促すことを目標にしてみます。

    取り急ぎお礼まで。引き続きご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い致します。

    #7305

    お世話になっております。2回目の講座外セッションレポートを送付します。

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    #7312

    ↑申し訳ありません。事務局の名前で投稿してしまいました。

    #7344

    山田さん、こんにちは。サポートコーチの有村です。2回目の講座外セッションジャーナルのアップありがとうございます。また返信が遅くなり大変失礼いたしました。

    前回と同じメンバーでのセッションでしたが、チームの雰囲気などに変化はありましたでしょうか?
    問題の再定義の内容や、レポートでの介入の様子を拝見する限り、セッション自体は上手くいったようですね。(山田さんのコーチスキルを考慮しても心配ご無用ですが)

    セッションでよかった点について互いの信頼関係が強かったということを記載いただいておりますが、何か山田さんがコーチとしての場への関与で工夫したことなどがあればまた教えてください。

    メンバーからのよい質問については、問題を見る視点(視座)が一段上がるようなきっかけがあったということですね。これを見逃さなかった点については、コーチとして非常に素晴らしいことだと思います。ちなみにこのときの状況に関して、セッションの振り返りで扱うことはできましたか?これこそまさに学習の種ですよね。

    介入に関しても、早速直接的な介入から間接的な介入を実践されましたね。フォローアップ質問についても質問の言い回しを変えるだけで、場のつながりを生むことができ、その結果チーム思考の創出につながると思います。

    最後に一点だけ。問題提示者に質問が集中していると感じたとき、山田さんは問題提示者のいまの気持ちを聞いてみたということですが、そのとき感じた違和感とは具体的にどんなものでしたか?例えば、問題提示者が辛そうな顔をしていたとか?あるいは回答に窮する場面が散見されたとか?
    このときもしも山田さんが相互質問の効果について気づいてもらうことを狙いとして介入されたのであれば、もっと間接的な介入の仕方があるはずです。例えば、「いまのチームワークは?」とか「私たちのチームは上手くいっているか?」など、私だったらチーム力についての質問を投げかけると思います。
    今回は山田さんなりの配慮で間接的に気持ちを問う質問を選ばれたのだと思いますが、チームメンバー全員に考えてもらうような介入のほうが、より多くの学習につながるのではないでしょうか。(誰かが気付いたことが言葉として場に出てくるほうが学習効果は高そうですよね)
    そして、ここに関しても学習の種ですので、セッションの振り返りで触れられたらいいですね。

    以上、長文で恐縮ですが、次回講座でまたお会いできることを楽しみにしております。

    #7375

    有村さん

    お世話になっております。山田です。
    フィードバックならびにご助言ありがとうございました。
    間接的な介入について、具体的な質問をご提示いただいてありがとうございます。間接的な介入について意識はあるのですが、つい直接的な介入をしてしまうので、次回以降も気を付けていきたいと思います。
    また、『チーム力』についても個人や問題解決など狭いところに意識が集中してしまいがちなので、もっと全体を俯瞰するような視野でセッションに臨めればと思います。
    またどうぞよろしくお願い致します。

    山田

    #7376

    ギリギリで申し訳ありません。
    講座外セッション3回目のレポートを提出します。

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    #7403

    山田さん、こんにちは。サポートコーチの有村です。早速に3回目の講座外セッションジャーナルのアップありがとうございます。どんどん経験を積まれているようでこちらも大変刺激になります。

    セッション運営についてはもう自信を持って行えるレベルに到達されたようですね。セッションジャーナルを拝見しても、場がよく見えていることが伝わってきますし、どう関与することで学習が促進できるのかを中心に考えられていることが山田さんの成長が確信できます。

    今回のセッションでの介入については非常に適切だと思います。メンバーの視点が問題解決から逸れ、愚痴の言い合いのような雰囲気になったのを感じて、「問題は明確になっていますか?」と介入されたのですね。介入自体はタスクプロセスへの介入ですが、ALコーチとして機をとらえた見事な介入だったのではないでしょうか。
    ちなみにセッションの振り返りの際にこの時の状況は表出されましたか?誰かが気付いた様子が見受けられたのなら、せっかくなので場全体の学習につなげたいですね。

    また今回の介入を敢えて間接的な質問にするとしたらどんな介入ができそうですか?
    こんなことを考えることもトレーニングですし、リフレクションにもつながりそうですね。
    私がこの状況だったら「今チームの状況はどうですか?」と敢えてメンテナンスプロセスに働きかけたり、「私たちはいま何をしようとしていますか?」とわざと抽象的な質問で場に投げかけてみたりするかもしれません。

    また次回への課題とされているチーム力・チームワークを高めるための介入についてですが、ここは難易度がぐっと上がりそうですね。何かヒントになりそうなものは掴めましたか?同じような課題間を持たれている人もいるかもしれませんので、ぜひ次回講座で共有してみてください。
    具体的なアドバイスはできませんが、私だったらチームワークが発揮された時に、それに気付いてもらえるような介入をするかもしれません。例えば、メンバーの質問の内容に関連性を感じるときや、頻繁にクロス質問が飛び交っているときなどです。
    チームが上手くいっているときは、コーチとしては得てして介入しづらい(介入しなくてもいいと思いがちになる)ものですが、その上手くいっていることから学習を促すこともALコーチとしての重要な役割です。
    ヒントになるかは分かりませんが、ぜひいろいろと試してみてください。

    それでは、また今週お会いできることを楽しみにしております。

    #7543

    お世話になっております。講座外セッション4回目を送付いたします。

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