CASE 04 チームビルディング
「強い組織をつくるのは、マネージャーのチームビルディング力。」

新任営業マネージャー研修
Client:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
競争が激化する業界において、強い組織をつくるのは、1つひとつの確かなチーム力。
その大切なチームを担う新任営業マネージャーの育成プログラムでは、現場での問題解決、チームビルディングの促進に焦点をあてて、4ヶ月の継続プログラムを実施した。支援型リーダーシップが導入され、チーム力がアップしている。
導入の背景
他者との激しい競争環境にさらされるMR(医薬品メーカーの営業担当者)を束ねる新任の営業マネージャーは、リーダーとして、自部署の課題抽出と問題解決力を上げ、生産性の高い組織運営を行う必要がある。
忙しい現場の中で、新任マネージャーの早期のチームビルディングと問題解決を促進する必要性があった。
適応プログラム
- 階層別研修として導入。新任の現場でのチームビルディングと問題解決を促進するため、また、研修後の定着を目的に、4ヶ月の継続プログラムを設計。
- 対面での講座以外に、連動する書籍の読了やレポート提出など、理解を確認しながら、新任マネージャーそれぞれにあったアプローチでリーダーとしての実践力をつける。
- プログラムの中で、現場における問題解決を行う仕組みの中で、新任マネージャーが持ち回りでALコーチを実施することにより、場づくりの力、メンバーの力をひきだすリーダーシップを体感し、現場実践を促進する。
- 現場での実践は、Webサイトで共有され、インストラクター(ALコーチ)からのフィードバックを受けながら、現場実践を進める。
プロセス
新営業マネージャー育成研修
【狙い】新任部署における早期のチームビルディングと現場とマネージャーとしての自身の問題の解決。支援型リーダーシップの獲得。
【アプローチ】新任直後から4ヶ月に渡って、研修と現場実践を組み込みながら進行する。
【対象者】新任エリアマネージャー 12名

成果
- 営業マネージャーの新任直後のチームビルディングが、早期に行われた。
- 問題をチームで共有することによって、普段話をしないような若手からの問題意識を引き出すことができた。その結果、相互サポートが生まれ、問題解決力が高まった。
- 指示命令型でなく、支援しながらのリーダーシップが、新任マネージャーの中に生まれた。
- 日常業務の中では、考えながら業務を行う姿勢が現場に生まれた。
ご担当者様の声
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
事業開発&サポート本部 MR研修部 統括部長
早川 勝夫様
- ALは、とても面白い仕組みだと思います。どちらかというとジワジワ浸透させていくもの。現場で発生する問題を解決しながらチームを作っていくのに、すごくいいと実感しています。
- チームの中でさまざまな問題を取り扱い、問題を共有することで、自然と「つながり」が生まれているようで、自然発生的に「マネージャー同期」のコミュニティができています。
- 導入はトップダウンでしたが、実勢現場で継続しているのは、成功体験を重ねているからだと思います。
- 研修がすべて終了し、9カ月ほど経過したときに、アンケート調査を実施しました。その結果、全員がALを継続して実行しており、「成果があった」と回答しました。当初は、「本当か?」と思ったものです。具体的な成果について問いかけてみたところ、問題解決で8名、チームビルディングで12名が、「成果があった」と回答しています。質問力が上がった、という声もありました。


















