CASE 02 組織変革
「体質強化、事業成長を同時に達成できるシニアマネジメント層育成を。」

シニア・チェンジマネジメントプログラム
Client:富士ゼロックス総合教育研究所
事業変革の核となる部門長(シニアマネジメント)層。彼らが実際に考え行動することで会社は変わる。
組織に対するインパクトを第一に考え、最終的には役員にもメンバーとしてセッションに参加してもらった。「体質の強化」と「事業の成長」という高い目標を牽引するマネジメント層の育成を見事に実現し大成功を収めた。
導入の背景
- 数年前から全社的に構造改革に取組んでいた。この改革は「体質の強化」と「事業の成長」を同時に推進していく必要があり、その2つ同時に実践できるプログラムを求めていた。
- ビジネス環境の激変の中で、マネジメント層に対して、トップは「危機感を共有しなければならない」という意識を強くもっていた。
適応プログラム
- 人事制度改革やコンピテンシー導入などを既に実施しており、マネジメントそのものの意識変容を含めた、現場の変革を進め、実際に組織として実践が生まれることに焦点をあてる。
- 組織に対してのインパクトを考え、年度をわけた段階的対応ではなく、全部門長クラス240名に対して同時アプローチとして「シニア・チェンジ・マネジメント・プログラム」を実施。
- プログラムにおいて、経営層の参加を求め、ALセッションにおいても2回目には、役員もメンバーとして参加することにより、一段視座の高い「問いかけ」を設計。全社意識の共有を狙った。
プロセス
シニア・チェンジマネジメントプログラム
【狙い】シニアマネジメントの「意識・行動の自己改革」と「変革への構想と挑戦」を明確化し、実践。
【アプローチ】シニアマネジメントが危機感を共有して、自分が本当に実現したい変革をコミットし、その変革を実践する機会を提供する。
【対象者】部門長 約200名

成果
- 危機意識の共有、部門長による変革テーマへのコミットメントは予想以上に高いものとなり、実践を促すものとなった。
- 部門の壁をこえたシニアマネジメントとしてのチーム構築がみられた。
- 参加した役員も「自分も同じ目線で対話にはいることができ、現場の意識がよく理解できた」という声がきかれた。また、変革の本質を深め、行動をサポートする動きがみられた。
ご担当者様の声
- シニアマネジメント同士で、ALを実践することで、今までは一人で悩んでいた部門長が多かったが、今回のプログラムで、同じ問題意識が共有され、お互いに支援し合おうという気持ちになっています。厳しい時代には、シニアマネジメント層が一枚岩になって、危機感を共有することで、新しい変革への道がうまれてくると思います。
- 組織開発アプローチにおいて、アクションラーニングの本領が発揮されることを実感しました。研修としてではなく、このような導入時には、狙いや目的などについて、意思決定者(=トップ)のコミットメントを得、組織的(例えば対象者の上司など)に事前説明を丁寧におこなって、トップからのメッセージとともに全社的ムーブメントを起こすことがポイントになると思います。


















